独立・開業するためには1,000万円前後確保しておきたいということをご紹介しましたが、
資金にどのくらいかかるか詳しく知りたいという方も多いかと思います。
ここからは開業に至るまでにどのような資金がかかるのかを詳しくご紹介していきたいと思います。
まず初めにご説明しておきたいのが、開業にかかる資金はどのような形態で営業するのかによって違うということです。
買取専門店を開業する場合は、
・店舗契約費用…50万円～
・店舗改装費用…100万円～
・備品費用…30万円～
・運転資金…50万円～
・宣伝広告費用…50万円～
おおよそこれらの出費があると考えられます。
もちろん、店舗の規模や改装の有無や程度、宣伝内容などにより費用は大きく変わります。
これらの費用に加え、もしも開業してすぐにあまり売上を上げられなかった場合を見越して、
当面の生活費用も確保しておきたいところです。
フランチャイズに加盟する場合は、フランチャイズ元となる会社にもよりますが加盟金やロイヤリティが発生します。
初期の研修費用でも200万円前後かかったり、ロイヤリティで50万円前後かかる場合もあります。
個人での独立に比べて支払う金額が大きくなる場合が多いですが、
その分既にある知名度を利用できたり、
買取業を長く続けてきたからこそ分かる経営ノウハウを教えてもらえたりと、
為になることも多くあります。
開業資金を極力抑えたい、という場合は店舗を持たない形態での営業にすればかなり開業資金を節約することができます。
フリマアプリや自作のウェブサイトを駆使したり、
出張買取専門にしたりすることで店舗を持たなくても営業できます。
ただし自宅にブランド品を保管しておけるスペースが必要になり、
警備面でも厳重に気を付けなければなりません。
どのような形態であっても、
ブランド品の買取となると支払う金額が高額になることもよくありますので、
開業資金、運転資金として少しでも多く用意しておくことをおすすめします。
できるだけ費用を抑えながらも、
安心できるサポートを受けたいという方は、
経験豊富な鑑定士が在籍するROYALの独立サポートを一度ご検討ください。
開業にかかる費用も他社に比べて低く、
加盟金やロイヤリティの発生もないなどの嬉しいメリットが沢山あります。
0748-36-1023
