儲かるパターンがあったように、残念ながら儲からなかったパターンもあります。
買取業は儲からないと思った方達がやってしまっていた失敗も見ていきたいと思います。
①業者による買取商品の換金ばかりをしている
買取専門店では、店頭に持ち込まれたお客様の商品を買い取りますが、
その後は業者に依頼して換金するという流れがあります。
そうするメリットとしては、「換金までのスピードが速いため運転資金が少なく済む」という点があります。
しかし換金先が業者であることで、換金の金額が安くなってしまい、
お店の粗利が少なくなってしまうというデメリットもあります。
商品ごとに適切な小売も混ぜてバランス良く振り分けて行く必要があるといえます。
②接客をおろそかにしている
商品を査定し、買取というシンプルな作業のため、
そこまで接客に力を入れなくてもいいのでは?という印象もあるかもしれません。
しかしそういった商品を売りに出すという背景には様々な事情が隠れていたりもするものです。
ただ単に不要になったから、という訳ではなく泣く泣く手放さなければならない事情があったり、
特別な事情があったりもします。売る、と決めていても大切に使ってきたものをぞんざいに扱われ、
納得できないいい加減な査定をされてしまっては、
「売らないし、もう二度とこの店は利用しない」となってしまいます。
③買取商品の知識不足
しかしそれで終わりではないのが買取の仕事です。
日々新しい商品やトレンドが生まれ、物の価値は変動しています。
ブランドの基本的な知識だけではなく、
そういった最新の情報を知らなければ、
正しい査定や販売を行うことができなくなってしまい、
最終的にはお客様の信頼を失うことにもなってしまいます。
また最新情報だけではなく、
盗品や偽造品の持ち込みに関する情報にもアンテナを張っておかなければなりません。
これらができていなかったことにより、
商品の代金を騙し取られ儲けどころか買い取った金額の回収すらもできず儲けはマイナスとなってしまうのです。
まとめ
①業者による買取商品の換金ばかりをしている
②接客をおろそかにしている
③買取商品の知識不足
今回は儲からないパターンをメインに紹介してみました!
ROYALでは買取専門店の独立開業したが思うように儲からない・
もっと売上を上げたい・顧客をつけていきたい。
これから買取を始めようと思うなど、
どんな相談でもお受けしております。
色んな店舗を見てきた私達だからこそ案内出来ることがあると思います。
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