買取ビジネスは【不況にも強い】という言葉を見たことがあるけれど実際儲かるの?という部分が気になっていませんか?
今回はこれからの時代でも買取ビジネスは儲かるのかなどご紹介します。
まず、買取に限らずそんな職種でも、
出店して儲かるか儲からないかは出店した場所の環境や接客の仕方、経営方針などにより変わり、
一概に「この職種は儲かる!or儲からない」とは言い切れません。
実際、買取の仕事を始めて儲かったという方もたくさんいます。
そういった方達がどのように起業し、
どのようなことに気を付けているのかを知っておくことで、
儲かるための経営のヒントにすることができます。
ここでは買取で儲かった方がどういうことに気を付けていたのかをご紹介していきましょう。
①長い目で見たコスト管理
買取という仕事を始める時、初期費用として安くても250万円以上、
理想としては1,000万円程確保しておくことが望ましいとも言われています。
しかしそれさえ用意できれば大丈夫、と思ってはいけません。
店舗を開店した後にも、維持コストはかかり続けます。
家賃、光熱費は勿論のこと、広告宣伝費や警備費、フランチャイズに加盟している場合はロイヤリティも発生します。
店舗の規模や人件費の有無にもよりますが、最低限でも月々100万円以上がかかり、
これとは別に商品を買い取る為の費用も必要になります。
この費用をできるだけ抑えるためには、無理のない経営計画や身の丈に合った店舗選びなども必要になります。
「最初のイメージが肝心だから」と必要以上・実力以上に、
様々な部分に費用をかけ過ぎてしまうとその後苦労が長く続くことになってしまうかもしれません。
②商品を見極める目利き力
買取の仕事をする上で、最も大切であるのが商品の価値や真贋そのものを見る目利き力です。
この力が未熟なまま買取の仕事を始めてしまうと、
誤って偽物や盗品を買い取ってしまったり、その結果大きな損害を引き起こしてしまったりもします。
目利き力を高めるためには多くの経験や知識を付けるための勉強が必要になります。
③魅力的な接客や店舗作り
買取専門店がたくさん出来ている中、競合店との差はなんでしょう。
買取価格だけの競り合いだと価格競争が起こり、どちらも利益が出ずに疲弊してしまいます。
競合店の追随を許さない「接客」が必要となります。
ターゲット層となるお客様は親しみやすく真摯な対応を好みます。
買取専門店というのは高級品を扱うことも多々あるので、
それなりの接客サービスが求められます。
お客様は過去に百貨店や一流ブランドで素敵な接客を受けられているのですから・・
当たり前っちゃ当たり前の話ですが、
まだまだ横柄な態度を取ってる買取店もあるようですね。
どのような形態であっても、お客様が入りやすい雰囲気を作ることや、
大事な商品を適切に取り扱う接客スキルも磨き続けることでお客様の絶えない買取店を作ることができるのです。
まとめ
買取専門店は儲かる?もっとも重要なこと3選ということで紹介してみました!
①長い目で見たコスト管理
②商品を見極める目利き力
③魅力的な接客や店舗作り
ROYALでは特に集客や接客を得意としています。
ただお持ち込み頂いた商品を買うだけでは長く続くお店を作るのは難しいでしょう。
短い時間でお客様との信頼関係を築き上げて、
たくさんのお客様にファンになっていただくことが商売繫盛の近道だと感じます。
0748-36-1023